大賞の進捗から学生ライフの徒然まで、実行委員みずから書き込むブログです。もちろん本の話もあります。大賞もろとも宜しくお願い致します!
公開討論会@レポ
こんにちは。討論会から早いもので8日経ちましたね^^ 皆さま本当にお疲れ様でした。
と、いうことで今年度大学読書人大賞は 永江朗さんに「作品が憑依したようだ......!」と評された、慶応義塾大学三田文学塾生会さんがプレゼンされた、
森見登美彦著『夜は短し歩けよ乙女』(角川書店)
に決定いたしました! わーぱちぱちぱち。おめでとうございます!!
順位は以下の通りです。
2位『植物図鑑』 有川浩 角川書店
3位『1Q84 BOOK1・2』 村上春樹 新潮社
4位『あるキング』 伊坂幸太郎 徳間書店
5位『ボトルネック』 米澤穂信 新潮社
毎年アツーい議論が繰り広げられる公開討論会ですが、今年もすごかったです......!その中で飛び出した情熱溢れる発言たちをほんの一部、ご紹介いたします。
会場の興奮が少しでも伝われば幸いです。
「たとえ強い力を持った王でも、支えてくれる人、寄り添ってくれる人がいなければ力を発揮できない」
「一つの愛が人生を絶対にする」
「小説の中でくらい、甘甘な世界で何が悪いんだ!」
「思考に、想像力に、限界はない」
「こんな甘甘な小説世界で、現実生活は辛くならないんですか?」
「この小説は、言葉を消費するのではなく、咀嚼し味わう物語なのだ!」
「たとえ孤独でも、読書している姿はみじめに見えない」
時系列はちょっとばらばらになってしまいましたが、こんな白熱したトークバトルが約2時間、繰り広げられました! 「恋・愛・恋人」に関する発言が多く議題にのぼり、そんな中
ゲストコメンテーター、永江朗さんによる
「皆さん、恋愛偏差値低そうですね☆」
のコメントで会場はまさに笑いの渦に。ぶっちゃけトークが聞けるところもまさに大学読書人大賞ならでは!
今年度の大賞は決定いたしましたが、まだまだ読書人大賞は終わりません! 次は贈賞式が控えています。(日時→6月3日 18:30開場 21:00終了)(場所→ 日本出版クラブ会館)
贈賞式には大賞作品の著者である森見登美彦先生も参加されます! 皆さんのご参加お待ちしております。
※事前申し込みが必要です。 こちらまでdokushojin@jpic.or.jpお願いします。メール本文に、代表者のお名前、大学名、サークル名、参加希望メンバー全員のお名前をご記入ください。
申込み締切りは5月24日(月)です。
長々と失礼致しました。ご参加お待ちしてます!
(柳澤)
ついに!
オススメ本&レビュー2
タイトル:コロヨシ!!
著者名:三崎亜記
高校生の主人公・樹たちが部活動で様々な壁にぶちあたりながらも、それを通し成長していく青春小説。王道なスポ根ものと言っても良いだろう。
だがこの物語の題材となっているのは「掃除」である。しかもそれが全く新しいスポーツとして描かれているのだ。
掃除部を通じて成長し、社会に出ていかされる樹たちの姿は、これからの世界をクリーンなものへと変える野望を持ち未来に生きていく若い世代の姿と照らし合わせて考えることが出来る。
これは今までにない青春小説だ。読む手が止まらず、全身全霊が樹たち登場人物の姿を追い求めていく。
なにより「掃除」も「樹」も「コロヨシ!!」も、フィクションのはずなのにあたかも本当のように読ませる力がある。そのために架空の歴史・文化・社会などの背景を細かく設定して作品の世界観を構築しているところが、三崎亜記らしいと思う。
まだわからない部分もあるし、続きも気になる。これはいずれ発表されるであろう『コロヨシ2!!』で明かされることを期待せずにはいられない。
春
こんばんは
こんばんは。実行委員の大西です。
今日は会議でした。公開討論会に向けて、準備がどんどんとすすんでいます♪♪楽しみですね^^是非みなさんご参加下さい^^
日時:4月25日(日) 14:00~16:00
会場:明治大学(駿河台キャンパス)リバティタワー
討論者: 『あるキング』 成城大学文学研究会
『1Q84 BOOK1・2』 一橋大学文芸部
『植物図鑑』 中央大学文学会
『ボトルネック』 明治大学ミステリ研究会
『夜は短し歩けよ乙女』 慶應義塾大学三田文学塾生会
さて、先日お伝えした文芸サークルさんからのオススメ本&レビューですが、早速レスポンスをいただきました!!
今回いただいたサークルさんは、新潟大学読書クラブさんです♪
タイトル:『地の漂流者たち』
著者名:沢木耕太郎私達は時代の中に生きている、そして時代を自分の足で歩いてくのだ。
ルポライターを志したばかりの20代の著者が、自分の目と耳で情報収集し、自分の足で1970年代の社会を漂流するかのように取材した『地の漂流者たち』。この本には、自衛隊、アングラ演劇、ピンク映画、零細工場等々で生きる、無数の若者が描かれている。
2010年代で20代である、もしくは20代になる私達大学生は、その1970年代に生きた無数の若者という鏡を通すと、どのような思いで自分を見つめるのだろうか?
読書クラブさん、ありがとうございました。同じ若者の眼を通して、違う時代を見つめる。違う世界と、ほんの少しの共通点。
大学生というのは、色々な違う世界を見つめることで、自分を知る。そんな期間だと私は思います。この機会に、1970年代の世界に身を投じてみるのもいいかもしれないですね(*´∇`*)
このブログでは、まだまだ全国の文芸サークルさんからのお勧め本&レビューをご紹介していきたいなと思っております!!
お勧めの一冊がありましたら、どうぞこちらまでdokushojin@jpic.or.jpレビューを添えてお送りください。 (※サークル単位で一冊お送りください)
では、またの機会に^^(大西)
チラシ詰めしてきました。
こんばんは。再び委員の柳澤です。今日は委員が集まり、全国の文芸サークルさんにお送りする公開討論会参加募集のチラシを折ったり、それを封筒詰めしたりしてきました。
折ったチラシの数は合計数百枚以上!見て下さいましたら、委員が泣いて喜びます★
あと大学読書人大賞のTwitterがぼちぼち始まってます~。こちらもよろしければ是非^^
会議でした。
こんばんは。委員の柳澤です。 今日は公開討論会に向けてミーティングをしてきました。着々と黙々と準備が進んでおります。
ということで改めて「2010大学読書人大賞公開討論会」のお知らせです。
日時:4月25日(日) 14:00~16:00
会場:明治大学(駿河台キャンパス)リバティタワー
討論者: 『あるキング』 成城大学文学研究会
『1Q84 BOOK1・2』 一橋大学文芸部
『植物図鑑』 中央大学文学会
『ボトルネック』 明治大学ミステリ研究会
『夜は短し歩けよ乙女』 慶應義塾大学三田文学塾生会
入場料は無料です。お財布に優しいです。是非是非お時間がありましたら、足を運んでみて下さい。心よりお待ちしております。
さてさて、この前大西さんのブログでも書いてありましたが、このブログにて全国の文芸サークルさんからのお勧め本&レビューをご紹介していきたいなあと目論んでおります。お勧めの一冊がありましたら、どうぞこちらまでdokushojin@jpic.or.jpレビューを添えてお送りください。 (※サークル単位で一冊お送りくださる様お願い致します)
偶には本の話でもということで、今日自分はミーティングに向かう電車の中で『極短小説』(新潮文庫 S・モス/J・M・ダニエル編、浅倉久志選訳)を読み耽ってました。公共交通機関で移動中な時に本を読み耽るのが好きですと大して偏っていない性癖を暴露してみましたが、心底どうでもいいですね。
それではお勧め本&レビューお待ちしております。
「大学読書人大賞」は、全国の大学文芸サークルによる投票と評論と議論によって、大学生に最も読んでほしい本を選ぶ、年に1度の催しです。
- 委員長
- 白土貴裕
- 副委員長
- 高樋未来
- 委 員
- 新田柊平、青木岬平、内田太朗、飯島初音、大西蘭子、柳澤真美子、綿貫美紀