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もの買う人びと

お久しぶりです。委員の矢作です。
夏休みも折り返し地点に入り、そろそろレポートに頭を悩ませなくてはならない時期ですね。
ここ数日で急に涼しくなってきたので、風邪に気をつけましょう。
まだまだ半袖でいられるかと思っていたんですけどね......。

時に、この長い夏休み、皆さんはどこか行きましたか?
実家に帰ったり、彼女と海へ行ったり、友人と海外旅行とかしちゃいましたか?
恐らく、大方の上級生は試験に備えている頃でしょう。
いっぽうで下級生、特に新入生は初の夏休みを満喫しているのではないでしょうか。

ちなみに自分は、
・引きこもって読書
・他大の文学系サークルと交流会
・読書会
など、そこそこ充実した日々を送っています。
昨日は三鷹にも行ってきましたよ。
玉川上水を散歩して、山本有三記念館・太宰治文学サロンを訪問。
禅林寺で太宰治と森鴎外のお墓に手を合わせてきました。
三鷹よいとこ、一度はおいで。

......さて、前口上が長くなりましたが、今日は賞金についてお話ししようと思います。
実は、あまり知られていませんが、大学読書人大賞には賞金が準備されているのです。
これは最優秀推薦文を書いたサークル5校に贈呈されるもので、サークルの皆さんが思う存分本を買えるよう、図書カードの形で用意されています。
その金額、何と30000円!
大賞受賞作品の推薦者には更に多い、50000円ぶんの図書カードが贈られます。
これだけあれば、とうぶん本には困りませんね。

でも、50000円なんて大金の使い道なんてそうそうありません。
なので、サークルの面々に、
「もし自分が50000円ぶんの図書カードを入手したらどうするか」
という質問をしてみました。
以下がその回答です。

■自分の回答
・ガルシア=マルケス全小説
・河出書房が出してる「世界文学全集」
・ラヴクラフト全集
・集英社文庫ヘリテージシリーズ『失われた時を求めて』

■先輩の回答
・ハヤカワJAコレクション
・河出書房奇想コレクション
・過去の星雲賞受賞作品
・Newton購入費

■友人Aの回答
・新潮100冊を揃える
・万葉集、古今集、源氏物語の原文と現代文と解説がついてる本を買う
・揃ってないラノベを全巻集める

■友人Bの回答
・まず図書カードを全部売って4万ちょいくらいの現金にして中古でピンチョン『重力の虹』とベン・オクリの『満たされぬ道』購入
・残った金でニーチェ全集集める


どうでしょうか。
思っていたより奇抜な結果になりましたが、なかなか面白い結果だと思います。
こうして見ると、各人の興味分野の違いが如実に表れていますね。
でも、図書カードは売らないでくれるとありがたいです。
それにしても『重力の虹』、ヤフオクで12000円超は高すぎると思うな......

欲しい本が尽きない我々にとって、50000円は大きいですよね。夢が広がります。
参加を迷っているサークルは、これを機に投票に向けて動き出しちゃいましょう。
物欲だって立派な動機です!
多くの参加をお待ちしています。

最後に、一次募集についての告知です。
恐らく、あと2ヶ月ほどで一次募集が開始される予定です。
12月の頭には〆切となるので、今のうちにサークルで推薦作品を詰めていくと良いでしょう。
自分も告知の準備をしています。
今年も大学読書人大賞を盛り上げていきましょう!

(矢作)