2012年12月の記事一覧

もういくつ寝ると

お正月~♪

こんにちは。中央大学の加藤です。

人によってはもう寝ないでお正月、なんて方もいるのではないでしょうか。色々と、各地で忙しい時期でもありますね。色々と。

今日あたり出した年賀状は元日に着かないことを覚悟しなければなりません。皆さんはもう出しましたか?

私は何だかんだで今日出すことになってしまいました。よって私の年賀状は元旦には届きません!

毎年「来年はもっと早く出そう」って思うのですが......いやはや。

 

て、今回は年末のご挨拶も兼ねつつの講演会レポートです。

とはいえ重要な点のまとめについては前回のブログで触れられていますので、ここでは復習程度にとどめておきます。


今年の講師は、前年の豊崎由美さんと並んで『文学賞メッタ斬り!』で名高い大森望さんでした。個人的には、大学のサークルの講演会にもお招きした方ですので、お話を伺うのは二回目になります。

やはりというか流石というか、大森さんのお話からはこれまで数えきれない程の本を読まれ、書評を書かれてきたなかで培われた含蓄がありました。その中でも、今回は以下の二つのお言葉について触れたいと思います。

 

「より多くの票を集める推薦文を書くためには、投票者にウケる推薦文を書けばいい」

「推薦文は、その本を読んだことがない人の『読みたい』を刺激するために書かなくちゃいけない」

 

大学読書人大賞の目的は、「大学生が今最も大学生に読んで欲しい本を選ぶ」ことにあります。しかしこれは一次的なものに過ぎません。真の目的は「今まで読んだことがなかった本に出会うためのきっかけを作る」ことなのです。「読んだことがない人にもわかる推薦文が大事」というのは、そういう面もあってのお言葉なのですね。

そのために、皆さんの推薦文が大きな力を持ちます。全力で「これは面白いよ!」と言っていれば、必ず誰かに伝わります。そのために、皆さんとまだ見ぬ誰かの橋渡しをするのが、我々実行委員です。皆さんが刺激に満ちた読書生活を送れるよう、お手伝いします!


ただ、大森さんは「面白ければ何書いてもいいんです!」とも仰っていました。

推薦文自体に魅力があれば、多少原則から外れていようが関係ありません。大事なのは「大学生の生の声による推薦」ただその一点に尽きます。

ですから難しく考えず、これぞと見込んだ一冊をおすすめしてください。その一冊をもっと多くの人に布教するチャンスです。読書の楽しみ、共有しましょう。

 

長々と語ってしまいました......

今年はもうすぐ終わりですが、読書人大賞はまだ半分も終わっていません。

しかしこれも皆さんのご参加があっての賞です。是非、大学読書人大賞を活用してください。

推薦文の締め切りは、来年の2月1日です。1サークルにつき5本まで。奮ってご参加ください。

そして来年も大学読書人大賞をよろしくお願いします!

それではよいお年を。

 

(加藤)

大森望さん講演会レポッ!

みなさま、クリスマスをいかがお過ごしでしょうか。
去る先日12月23日、大森望さんを講師に迎えた講演会が開かれました!
クリスマスイブを含めた3連休の真っ只中という日取りではありましたが、多くの方のご参加がありました。嬉しい限りでございます。

さて、そんな貴重なイベントのレポという大事な仕事を拝命したわけですが、実況的に内容の方はTwitterでつぶやかせていただきましたので、ここでは大森さんのお話から個人的にまとめた「書評・推薦文で大事なこと」を書かせていただこうと思います。

講演の方では歴代の最優秀推薦文を例に引いてお話が進みましたが、その中で特に印象が強かったのが、「読んだことのない人への考慮が足りない」ということでした。
一見してどういう話なのかがわかりにくい、制限は1600字までなのだからもう少しあらすじに割いてもよい、と。
ここまで続いてきた大学読書人大賞ですが、昨年度から1次選考でのノミネート作品はかなり増えています。昨年は18作、今年は24作です。
もちろん、それら俎上に上がった作品全てを読んでいるという剛の者と言いますか、大変な読書家の方もいるとは思うのですが、「古本ばっか読んでるよ」とか「月に1冊2冊しか読む暇がない」という人ももちろんいるわけです。特に今年は昨年より候補作が増えているので、全部読んだという人はなかなかいないのではないでしょうか?
そういう方々にも向けてこの賞は開かれているので、そこで、あらすじなんて要らねぇ!溢れる衝動をぶつけてやるぜヒャッハー!とばかりに推薦文を書いてしまうと、「結局これはどういう話なんだ...?ワケワカラン」なんて、そっぽを向かれてしまう危険があるかもしれません。
特に今回はまた投票方法が変わって、各々の推薦文をきちんと読んでもらい、推薦文自体に投票してもらう形式なので、読んだことのない層を取り込むことも重要だと思います。
テーマを抽出して話の俎上に上げることも大事だと思いますが、そればかりに偏ってしまうのはストップ!ということですね。
そこで思い出してほしいのは、この賞は個人参加ではなく、サークル単位での参加だということです。
まわりのサークル員の彼・彼女に、「これでどうだろう?」と、一言尋ねてみるだけでよいのです。
読んだことのない人、読んだことのある人、双方に訊いてみるのもよいかもしれません。自分だけでは得られない視点が得られることは、とても有意義だと思います。

他にも講演では、「引用の仕方がマズい」「説明の細部に気を使ってほしい」などなど、耳が痛いお言葉が数々飛び出しました。
「文体」を推すなら引用はぜひ欲しい。気に入ったフレーズを紹介するには文脈ごとまるっと引用した方がよい。この説明の仕方だと読んだことがない人は勘違いしてしまう。などなど...。

それらも、やはり、周囲の人に頼ってみることが大事だと思います。
自分の中にある情熱を推薦文という形に成したあとは、冷静な目と耳でもって、推薦文を分析してブラッシュアップする、その過程が思った以上に効力を発揮するのだと思います。宝石は磨かなければ光らないのです。

さて、長々と書いてしまいましたが、もう2次選考ははじまっています!もういくつか推薦文の応募もありました。早い!
推薦文は800~1600字、各サークル5作品までに応募することができます。
締め切りは2013年2月1日!

ピカピカの推薦文、お待ちしております!

(宝泉)

講演会のお知らせ

こんにちは、最近寒さがますます厳しくなって来ましたね。
私は北国出身でして、東京の人を見ていていつも思うのが、なんで真冬なのにマフラーと手袋してないの!?そんな薄いおしゃれコートで平気なの!?ということです。見ていて寒いです...。

話は変わって、一次投票のノミネート作品が出揃いましたね!
皆さん読んだことのある本は何冊入ってましたか??私の好きな作品も入っていて嬉しい限りです。早く推薦文が読みたい!

読書人大賞の他の文学賞とはちょっと違ってちょっとイイ点は、文庫落ちも有りなところだと思います!他にもたくさんありますが(`・∀・´)
ハードカバーはちょっと高いなって作品も待てば必ず安くなる!でも出てすぐ読みたいジレンマですよね...。
昔は文庫化まで3、4年待つのが出版業界の常識だったらしいのですが、最近は1年ちょっとで文庫化される作品も多いらしいです。映画化、テレビドラマ化されたものは特にそうみたいです。
あと、ライトノベルのレーベルは最初から文庫で出されることがほとんどですが、それはターゲット層が若者ということで文庫の方がニーズが高いからだそうです!


長くなりましたが本題に入ります(´∀`)

来たる12/23(日)に、文芸サークルさんに推薦文を書く参考にしていただくための講演会を開催いたします!
講演者はメッタ斬りでお馴染みの大森望さんです。
入場無料ですので皆さん文芸サークルをお誘い合わせの上ご参加ください!
そしてその申込み締切が12/20(木)!!明日です!

※事前にお申込みの方以外は入場できません。申込み多数の場合は、事前に人数制限のご連絡をさせていただく場合があります。

申し込みはこちら(大学読書人大賞メールアドレス→dokushojin@jpic.or.jp)までお願いします。
サイン会もありますのでぜひぜひご参加ください!

(仲野)

一次ノミネート作発表!!

全国の読書人諸氏、こんにちは!

一次投票をお送り下さったサークルの皆様、

ありがとうございました!

 

早速ですが、

一次ノミネート作、はっぴょうおおおおおおおおおおう!

はじめまして。青山学院大学1年の宇佐美です。

 

それにしても寒いですね。

 

大変遅くなってしまい申し訳ありませんが学祭周りの報告をします。お茶大は比較的大人しい方々で、読書人のことについても知っていてとても話しやすかったです。慶応はいろいろな文芸サークルがあって、どれも個性的で良かったと思います。

ところでもうすぐ締め切りですね。忙しくなりそうですが、くれぐれも体調には気をつけていきましょう。

締め切り迫る。

どうもこんばんは!
というか、地味にはじめまして......な、立教大学一年の柿崎真凜と申します!
うう......こんなに遅くなってしまったので皆様の視線が痛い......。読書人ではTwitter係として活動しております。

さて、いよいよ一次投票の締切が明日に迫ってきました。というか、もう日付が変わっているので今日ですね(・ω・`)すでに投票していただいたサークルさんは本当にありがとうございました!でもまだまだ参加ほしいです!( *`ω´)お願いします。


字数増しのために簡単に自己紹介をさせていただきますと、柿崎は立教大学の史学科にいながら文学や音楽の授業を心の支えとしている女子で、昔は幅広く本を手にとっていましたが現在はわりと好きな作家に偏っています。
高校の時に同じ文学部員の男子にすすめられて気まぐれで「恋文の技術」を読んで以来、森見登美彦氏の虜です。Twitterでもちょいちょい森見氏の話をしているのは私です!
あとはやっぱり長野まゆみ氏ですねー(・ω・*)文体や空気感が素敵な作家にも惹かれます。

両手から溢れるほどの予定を常に抱えておりますがちゃんとTwitterやブログなどで皆様とお話ができるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
あと一次投票へのご参加、もう一度お願いいたしまして、本日はこれにて(*´ω`*)





« 2012年11月 | トップページ | 全ての記事 | 2013年1月 »