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一次候補作紹介☆その6☆

今年も残すところ今日とあと1日ですね。坂上です。

私が一年の中で冬を一番感じるのって、なぜか12月な気がします。気温的に2月が一番寒いのは知っているのですが。なんででしょうね。
クリスマスやら大晦日やらお正月(お正月は1月ですけれど)やらと、冬っぽいイベントが続くから、というのが一番しっくりくる理由な気がします。
クリスマス...の話題は既にみなさん散々されたかと思いますので、私からは年末の恒例行事、大掃除について少々。
先日、私のアルバイト先でも大掃除が行われたところで(私は出ていないのですけれど)、身の回りでも大掃除をいついつするみたいな話をちらほらと聞きますが、みなさんはもう済ませましたか?それとも明日やります?もしくはやらないという方もいるのでしょうか。普段からマメに掃除をしている家庭では大掃除するまでもないでしょうね。もちろん、私はそうではないので、いい機会と思って部屋の掃除を決意したわけですが...これが進まない進まない。部屋中ひっくり返して掃除をすれば、失くしていたと思っていた思い出の品が出てきちゃったりなんかするわけで。そうするともう掃除は中断、思い出に浸るまま1時間が過ぎていくわけです。大掃除のテンプレートのような光景ですね。
本を多く読まれる方なら本棚の掃除をしていたら奥から懐かしい本が出てきて...なんてことも多いのではないでしょうか。昔読んだ本でも、今改めて読んでみると違う感想を抱いたりするから面白いですよね。そういう意味でも、本というのは自分の一生の友に相応しいのだと思います。

さて、読書人大賞も一次候補作品が決まったわけですが、この中に皆さんの一生の友となるような本はあったでしょうか?もしあればその思いの丈を是非推薦文にぶつけていただければと思います。と同時に、もしまだ読んでない本があればぜひ読んでみてください。ということで紹介に移りたいと思います。


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『運転、見合わせ中』

畑野智美 実業之日本社 1,620円 20148月刊

朝のラッシュ時に電車が停止。そのときホームで、車内で、線路上で、彼らの物語が動き出す。6人の主人公がそれぞれの視点で紡ぐオムニバス形式の傑作青春小説!



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『虚ろな十字架』

東野圭吾 光文社 1,620円 20145月刊

「死刑制度」。未だ存在の是非が問われるこの問題に対して東野圭吾は我々に一つのメッセージを投げかけた。罪を犯すこと、そして「償い」の在り方を描く珠玉のミステリー。


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『いなくなれ、群青』

河野 裕 新潮文庫 637円 20149月刊

この島から出るには、なくしたものを見つけなければいけない。七草は2年ぶりに真辺由宇と再会する。この物語はどうしようもなく、彼が彼女に出会ったその時から始まる。 



大学文芸サークルの皆さんには、候補24作品をお読みいただき、その中で「この1年に最も輝いていた」と思った作品について推薦文をお書きください。各サークル5作品まで、1作品につき1本の推薦文でお願いします。

推薦文は、800~1,600字で書いていただき、応募フォームからお送りください。推薦文の締め切りは1日(土)です。
1次投票に参加されなかったサークルも参加できますので、皆様振って応募していただければと思います。
ではでは私はこれで。

(坂上)