
候補6作品の中から、全国の大学文芸サークルごとに、大学生に薦めたいと思った作品について最大2作品の推薦文を書いていただきました。参加サークルの皆さんはもちろんのこと、新たに大学読書人大賞に参加したいサークルの皆さんは、公開中の推薦文を読んで、6作品それぞれに最もいいと思う推薦文を1つずつ選び、サークル単位で投票してください(投票締切3月1日(火)正午)。
>> 投票の詳細はこちらから

-
『インシテミル』
- 米澤穂信
- 文春文庫
- 720円(税込)
- 2010年6月

コンビニでバイト雑誌を立ち読み中の大学生結城は、同級生の不思議で美人なお嬢様、須和名に偶然声をかけられる。そして見つけた、「ある人文科学的実験の被験者」バイト。超高額時給につられ12人の男女が集ったが・・・。

-
『虐殺器官』
- 伊藤計劃
- ハヤカワ文庫
- 756円(税込)
- 2010年2月

近未来、先進諸国は徹底的な管理体制に移行し、後進諸国では内戦や大規模虐殺が急激に増加していた。それらの虐殺に潜む米国人ジョン・ポールの影。彼の目的とはなにか? 大量虐殺を引き起こす“虐殺の器官”とは?

-
『告白』
- 湊かなえ
- 双葉文庫
- 650円(税込)
- 2010年4月

「愛美は事故で死んだのではなく、このクラスの生徒に殺されたからです」。娘を失った女教師によって行われた恐ろしい復讐。母親を求め殺人を犯した二人の生徒に下される裁きとは? 無慈悲なまでの母の愛を描ききった怪作。

-
『これからの「正義」の話をしよう』
- マイケル・サンデル
- 早川書房
- 2,415円(税込)
- 2010年5月

社会の中で、明確な答えのついた問いかけなど存在しない。しかし、私たちにはたった一つの武器がある。それは「思考」だ。ハーバード大学史上、空前の超人気講義を元にした現代社会における哲学書。

-
『砂漠』
- 伊坂幸太郎
- 新潮文庫
- 780円(税込)
- 2010年7月

麻雀やったり授業行ったり。「大学の一年間なんてあっという間だ」。サークルもクラスも同じじゃないけど集まった普通の大学生五人組の日々を、伊坂幸太郎が描く、さわやか群像劇。

-
『天地明察』
- 冲方丁
- 角川書店
- 1,890円(税込)
- 2009年11月

江戸時代、徳川四代将軍家綱の時、日本独自の太陰暦を作るプロジェクトが立ち上がった。その実行者として抜擢されたのが、渋川春海という碁打ち。彼の二十年にわたる奮闘・挫折・喜びを描いた新しい時代小説。
★候補作品に選ばれた作品以外にもたくさんの投票がありました。
