インシテミル

  • 『インシテミル』

  • 米澤穂信
  • 文春文庫
  • 720円(税込)
  • 2010年6月
  • コンビニでバイト雑誌を立ち読み中の大学生結城は、同級生の不思議で美人なお嬢様、須和名に偶然声をかけられる。そして見つけた、「ある人文科学的実験の被験者」バイト。超高額時給につられ12人の男女が集ったが・・・。

一味違った恐怖の中で

推薦文No.1-1
共立女子大学文芸製作サークル文士会

 私は元々ミステリー小説が好きで、横溝正史の金田一耕助シリーズやアガサ・クリスティの名探偵・ポアロシリーズを好んで読んでいた。

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最優秀推薦文

クウキヨンデミル

推薦文No.1-2
明治大学ミステリ研究会

 本書はクローズドサークルを扱った本格ミステリであるが、ここでは〈暗鬼館〉事件の根底に深く関わっている「空気」について述べたいと思う。

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推理の果てにあるものは?

推薦文No.1-3
東京大学書評誌ひろば

 今まで読んだ様々なジャンルの小説の中で私が最も恐ろしいと思う人物がこの物語には登場する。

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わたしたちが添い遂げる作家は誰か?

推薦文No.1-4
立教大学文芸思想研究会

 米澤作品と共に、青春時代を過ごしてきた。

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作者からの挑戦状

推薦文No.1-5
創価大学創作部

 シャーロック・ホームズは『赤毛連盟』の中でこう語っている。特徴のない犯罪ほど厄介なものはない、と。

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候補作品