青年のための読書クラブ

  • 『青年のための読書クラブ』

  • 桜庭一樹
  • 新潮文庫
  • 460円(税込)
  • 2011年7月
  • ミッション系のお嬢様学校「聖マリアナ学園」を舞台に、数々の事件の背後で秘密裏に活躍した「読書クラブ」。学園の創設から消滅までの百年にわたり活躍した異端の少女たちの理論武装の歴史を描いた物語……!

読書人よ、よき人生を

推薦文No.2-1
関西学院大学文芸部

 2008読書人大賞で4位に選ばれた本書が文庫化され、もう一度本年度の読書人大賞候補作品に選ばれた。

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乙女たちの追い求める純粋性

推薦文No.2-2
恵泉女学園大学読書会

 東京、山の手に悠々と聳え立つ聖マリアナ学園は、やんごとなき乙女たちの聖域であった。

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アイイロアイロニー

推薦文No.2-3
大東文化大学國文學研究会

「恋は、人の容姿にするものか? それとも、詩情にするものなのか?」

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読書クラブへの招待状

推薦文No.2-4
白百合女子大学推理小説研究会

 良家の子女の通う聖マリアナ学園。少女たちは、クリーム色の制服に身を包み、柔らかな笑い声を響かせる。

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世界と対峙する、異形の少女たち

推薦文No.2-5
明治大学ミステリ研究会

 戦う少女、と聞いて何を想像するだろうか。
 それはきっと、機関銃を撃つ女子高生だったり、月の名を冠する美少女戦士だったり。

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最優秀推薦文

全ての「私たち」に贈る

推薦文No.2-6
京都府立大学文藝部

『青年のための読書クラブ』――この作品が描いているのは、まさに「私たち」である。

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人から人へ、書はまわる

推薦文No.2-7
二松学舎大学二松学舎文学談話室

 書物は歴史と共に、歴史は書物と共に。

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きらめき

推薦文No.2-8
明治学院大学文芸部

 この物語には、くどいくらいに「美」が詰まっている。一抹の居心地の悪さを感じてしまう程に、この世界は「美し」く、きらめいている。

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青春は読書とともに

推薦文No.2-9
中央大学学術連盟文学会

 本というものは、いつの時代でも、男の人でも女の人でも、いくつになっても読むことができる。

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最終候補作品

候補作品

折れた竜骨
(米澤穂信/東京創元社)

神様のカルテ
(夏川草介/小学館文庫)

県庁おもてなし課
(有川浩/角川書店)

これはペンです
(円城塔/新潮社)

ジェノサイド
(高野和明/角川書店)

下町ロケット
(池井戸潤/小学館)

少女不十分
(西尾維新/講談社ノベルス)

すべて真夜中の恋人たち
(川上未映子/講談社)

ディスコ探偵水曜日 上・中・下
(舞城王太郎/新潮文庫)

ばらばら死体の夜
(桜庭一樹/集英社)

モダンタイムス 上・下
(伊坂幸太郎/講談社文庫)

リトル・ピープルの時代
(宇野常寛/幻冬舎)