図書館戦争

  • 『図書館戦争』

  • 有川浩
  • 角川文庫
  • 700円(税込)
  • 2011年4月
  • 図書館の自由が侵される時、我々は団結して、あくまで自由を守る。公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まる法律として「メディア良化法」が施行された現代。表現の自由を守るために、図書隊は奮闘する。

自由が侵される時

推薦文No.4-1
恵泉女学園大学読書会

 図書館には「図書館の自由に関する宣言」というものがある。その内容は、資料収集、資料提供の自由、利用者の秘密を守る。

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心根としての男らしさ、女らしさ

推薦文No.4-2
東洋大学創作研究会

 2019年。架空の現代日本を舞台に、本を愛し表現の自由を守ろうと戦う者たちを描いたエンタテインメント小説、それが本書「図書館戦争」である。

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最優秀推薦文

図書館戦争(笑)

推薦文No.4-3
立教大学文芸批評研究会

 はじめに、図書館で戦争をしているという状況を考えてみよう。

 無数の棚に本たちが静かに並び、そして市民が静かに本を読む空間である図書館。

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私たちはあくまで一読者として表現の自由を守る

推薦文No.4-4
帝京大学文学研究会Literaters

 図書館戦争。なんて分かりやすいタイトルだ。だから好奇心から本書を手に取った人は、その内容にとてもインパクトを受けることになるだろう。

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最終候補作品

候補作品

折れた竜骨
(米澤穂信/東京創元社)

神様のカルテ
(夏川草介/小学館文庫)

県庁おもてなし課
(有川浩/角川書店)

これはペンです
(円城塔/新潮社)

ジェノサイド
(高野和明/角川書店)

下町ロケット
(池井戸潤/小学館)

少女不十分
(西尾維新/講談社ノベルス)

すべて真夜中の恋人たち
(川上未映子/講談社)

ディスコ探偵水曜日 上・中・下
(舞城王太郎/新潮文庫)

ばらばら死体の夜
(桜庭一樹/集英社)

モダンタイムス 上・下
(伊坂幸太郎/講談社文庫)

リトル・ピープルの時代
(宇野常寛/幻冬舎)