推薦文を公開!投票受付中

二次投票で応募いただいた推薦文を公開しました! 各文芸サークルには全ての推薦文を読んでいただき、「大学文芸部員が、大学生に最も読んでほしい本を選ぶ」という本賞の主旨に、最もふさわしいと思う推薦文を5つ選んで下記アドレスまでE-mailで投票してください。投票を行う際は、5作品に投票してください(1作品につき2つ以上の推薦文には投票できません)。また、自サークルが提出した推薦文への投票は無効となります。投票締切は、3月1日(金)正午です。
「大学読書人大賞」メールアドレス → dokushojin@jpic.or.jp

いま集合的無意識を、

  • 『いま集合的無意識を、』

  • 神林長平
  • ハヤカワ文庫JA
  • 651円(税込)
  • 2012年3月
  • 推薦文を読む

とある作家を名乗る画面上の文字列との対話、人気シリーズのスピンオフ、過去書き下ろした短編群。今までの、そしてこれからの神林長平を知るうえで読んでおきたい短編集。

クエーサーと13番目の柱

  • 『クエーサーと13番目の柱』

  • 阿部和重
  • 講談社
  • 1,575円(税込)
  • 2012年7月
  • 推薦文を読む

人気アイドル「Q」を24時間追跡するためのパパラッチ集団とそれを一人で雇うアイドルオタク。狂気と執着の狭間で物語は疾走する。現代のアイドルシーンへ切り込む問題作。

珈琲店タレーランの事件簿

  • 『珈琲店タレーランの事件簿』

  • 岡崎琢磨
  • 宝島社文庫
  • 680円(税込)
  • 2012年8月
  • 推薦文を読む

京都の小路の一角に、ひっそりと店を構える珈琲店「タレーラン」。バリスタ・切間美星が来店客にまつわる様々な謎を解き明かす、日常のささやかなミステリー。

さよならクリストファー・ロビン

  • 『さよならクリストファー・ロビン』

  • 高橋源一郎
  • 新潮社
  • 1,470円(税込)
  • 2012年4月
  • 推薦文を読む

生きることの虚しさ、突然の死の訪れ、落としてきた記憶……東日本大震災をまたいで、6つの小説の主人公たちとともに、これらの話たちはそれぞれの世界で動き始める。

屍者の帝国

  • 『屍者の帝国』

  • 伊藤計劃,円城塔
  • 河出書房新社
  • 1,890円(税込)
  • 2012年8月
  • 推薦文を読む

日本SF大賞作家・伊藤計劃著の未完の絶筆を、芥川賞作家・円城塔が引き継いで完成した本作。秘密諜報員ワトソンの「屍者」をめぐる冒険がいま幕を上げる……。

JORGE JOESTAR

  • 『JORGE JOESTAR』

  • 舞城王太郎
  • 集英社
  • 1,995円(税込)
  • 2012年9月
  • 推薦文を読む

無数の世界にわたるディオとジョースター家の因縁の物語が、舞城王太郎の手により時代を時空を超えてここに誕生! 超ド級のジョジョ愛に溢れた空前絶後の「ファン小説」ッ!

空飛ぶ広報室

  • 『空飛ぶ広報室』

  • 有川浩
  • 幻冬舎
  • 1,680円(税込)
  • 2012年7月
  • 推薦文を読む

不慮の事故でパイロット資格を剥奪された戦闘機パイロット空井大祐。彼の転勤先は個性的な先輩たちがいる広報室だった。東日本大震災を自衛隊目線で考えられる長篇小説。

ダークゾーン

  • 『ダークゾーン』

  • 貴志祐介
  • ノン・ノベル(祥伝社)
  • 1,260円(税込)
  • 2012年8月
  • 推薦文を読む

人間が異形と化した駒、敵駒として生き返る戦士などの奇妙な戦闘条件。廃墟の島での戦いは、どこか将棋にも似ていたが…。新感覚バトルロワイアルの幕が切って落とされた。

倒立する塔の殺人

  • 『倒立する塔の殺人』

  • 皆川博子
  • PHP文芸文庫
  • 720円(税込)
  • 2011年11月
  • 推薦文を読む

戦時中のミッションスクール。少女達の間の小説の回し書きと、実際の事件が交錯する。物語と現実が絡み合う万華鏡のように幻想的なミステリー。

ナミヤ雑貨店の奇蹟

  • 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

  • 東野圭吾
  • 角川書店
  • 1,680円(税込)
  • 2012年3月
  • 推薦文を読む

時空を越えて交わされる、温かな手紙。東野圭吾が新たに送る、「時生」以来のタイムスリップ。その奇蹟に感涙の声続々、著者史上最も泣ける感動作。

南極点のピアピア動画

  • 『南極点のピアピア動画』

  • 野尻抱介
  • ハヤカワ文庫JA
  • 651円(税込)
  • 2012年2月
  • 推薦文を読む

月への彗星の衝突により形成された双極ジェット。それを利用して飛ぶ宇宙船が、ピアピア動画に集まったピアピア技術部の力により作られた。今、恋人を乗せて宇宙船は旅立つ。

ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上1

  • 『ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上1』

  • B.ボンド,P.N.モーゼズ
  • エンターブレイン
  • 1,260円(税込)
  • 2012年9月
  • 推薦文を読む

ニンジャを殺すニンジャ、ニンジャスレイヤーは、今日もネオサイタマの宵闇に復讐を行う。英米発、Twitter経由で語られる、全く新しいサイバーパンクニンジャ活劇。

ビブリア古書堂の事件手帖〈3〉

  • 『ビブリア古書堂の事件手帖〈3〉』

  • 三上延
  • メディアワークス文庫
  • 578円(税込)
  • 2012年6月
  • 推薦文を読む

ビブリア古書堂には、物静かで美しく聡明な女性店主がいる。彼女と古書堂の青年店員が、古書にまつわる数々の事件に出会う物語の3作目。

百年法 上・下

  • 『百年法 上・下』

  • 山田宗樹
  • 角川書店
  • 各1,890円(税込)
  • 2012年7月
  • 推薦文を読む

GHQによる共和制のもと、不老不死が実現した社会。しかし同時に制定された、必ず百年後に死ななければならない「百年法」。数々の国難を抱える日本に向けた、娯楽大作!

ひらいて

  • 『ひらいて』

  • 綿矢りさ
  • 新潮社
  • 1,260円(税込)
  • 2012年7月
  • 推薦文を読む

不器用で荒々しい、自分のことを考え、ただやみくもにまわりをなぎ払い、駆けていく初恋。女子高生・愛が恋した男子には恋人がいた。傷ついても、心を開いて生きていく物語。

伏 贋作・里見八犬伝

  • 『伏 贋作・里見八犬伝』

  • 桜庭一樹
  • 文春文庫
  • 700円(税込)
  • 2012年9月
  • 推薦文を読む

江戸では犬の血が流れる異形の者、“伏”による凶悪事件が頻発。伏狩りにやってきた猟師の少女・浜路に語られたのは「贋作・里見八犬伝」。それこそが真実の物語だった!

ふたりの距離の概算

  • 『ふたりの距離の概算』

  • 米澤穂信
  • 角川文庫
  • 580円(税込)
  • 2012年6月
  • 推薦文を読む

春。神山高校古典部にも一年生が入るが、ある日突然謎の状況と共に入部を取りやめてしまった。一体何が原因だったのか? 奉太郎は推理する。マラソン大会の20kmを走りながら。

マツリカ・マジョルカ

  • 『マツリカ・マジョルカ』

  • 相沢沙呼
  • 角川書店
  • 1,575円(税込)
  • 2012年2月
  • 推薦文を読む

柴山祐希、高校1年生。冴えない学園生活を送っていたが、廃墟に住む妖艶な美少女マツリカと出会う。彼女に翻弄されつつ、学園の謎を調査することに――。

惑いの森 50ストーリーズ

  • 『惑いの森 50ストーリーズ』

  • 中村文則
  • イースト・プレス
  • 1,575円(税込)
  • 2012年9月
  • 推薦文を読む

植物になりたい青年。毎晩25時に現れる男。芥川賞作家が贈る、切なくも温かい初のショートストーリー集。「暗いんだけど、心地よい。読むと救われる」ピース又吉も絶賛!

和菓子のアン

  • 『和菓子のアン』

  • 坂木司
  • 光文社文庫
  • 700円(税込)
  • 2012年10月
  • 推薦文を読む

和菓子と人、どちらにもそれぞれの物語がある。行き会う人々と小さな謎に触れながら、アルバイト店員の杏子は成長していく。デパ地下の和菓子売場を舞台にしたミステリー。

★候補作品に選ばれた作品以外にもたくさんの投票がありました。

※下記の作品には推薦文の応募がありませんでした。

  • 『アウステルリッツ(改訳)』(W.G.ゼーバルト/白水社)
  • 『嵐のピクニック』(本谷有希子/講談社)
  • 『スワロウテイル序章/人工処女受胎』(籘真千歳/ハヤカワ文庫JA)
  • 『BEATLESS』(長谷敏司/角川書店)