推薦文を公開!投票受付中

二次投票で応募いただいた推薦文を公開しました! 文芸サークルの皆さんには、すべての推薦文をお読みいただき、「大学文芸部員が、大学生に最も読んでほしい本を選ぶ」という本賞の趣旨に最もふさわしいと思う推薦文を5つ選んで、下記アドレスまでE-mailで投票してください。必ず5作品に投票してください(1作品につき2つ以上の推薦文に投票することはできません)。また、自サークルの推薦文への投票は無効となります。
投票締切は、3月1日(土)です。
「大学読書人大賞」メールアドレス → dokushojin@jpic.or.jp

アニバーサリー

  • 『アニバーサリー』

  • 窪美澄
  • 新潮社
  • 1,575円(税込)
  • 2013年3月刊
  • 推薦文を読む

戦後を生き抜いたマタニティ・スイミング講師の晶子と、家族愛から遠ざかり望まぬ子を宿した真菜。二人の半生と心の交流を描いた、東日本大震災後の世界に贈る物語。

動きすぎてはいけない ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学

  • 『動きすぎてはいけない ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』

  • 千葉雅也
  • 河出書房新社
  • 2,625円(税込)
  • 2013年10月刊
  • 推薦文を読む

ドゥルーズの哲学はマスメディア、SNSの広まりによって「接続過剰」となった現代と引き合わされ、「切断の哲学」へ。その出会いと融合の感動が味わえる、読み応え抜群の書。

折れた竜骨 上・下

  • 『折れた竜骨 上・下』

  • 米澤穂信
  • 創元推理文庫
  • 各651円(税込)
  • 2013年7月刊
  • 推薦文を読む

12世紀のイギリス、魔法の存在する世界。ソロン諸島領主の娘アミーナは、ある晩父が何者かに殺されているのを知る。魔法の絡んだ密室殺人の犯人は? 魔法と推理が融合する!

華竜の宮 上・下

  • 『華竜の宮 上・下』

  • 上田早夕里
  • ハヤカワ文庫JA
  • 各777円(税込)
  • 2012年11月刊
  • 推薦文を読む

時は25世紀、大規模な地球環境の変化により陸と海に分かれて暮らす人類に再び危機が迫る。思惑渦巻く中、人類は手を取って生き抜くことができるのか? 話題のSF長編!

昨日まで不思議の校舎

  • 『昨日まで不思議の校舎』

  • 似鳥鶏
  • 創元推理文庫
  • 714円(税込)
  • 2013年4月刊
  • 推薦文を読む

コミカルな学園ミステリ・シリーズ第5弾! ミステリーの複雑さ、スピード感はシリーズの中で一番力が入ってます! 七不思議に興味がある方は是非、読んでみてください!

クォンタム・ファミリーズ

  • 『クォンタム・ファミリーズ』

  • 東浩紀
  • 河出文庫
  • 798円(税込)
  • 2013年2月刊
  • 推薦文を読む

2035年=未来の娘から届いたメールがすべての始まりだった。批評家・東浩紀の小説第1作にして第23回三島由紀夫賞受賞作がついに文庫化。筒井康隆による解説も見所。

こうしてお前は彼女にフラれる

  • 『こうしてお前は彼女にフラれる』

  • ジュノ・ディアス
  • 新潮社
  • 1,995円(税込)
  • 2013年8月刊
  • 推薦文を読む

どうしていつもうまくいかないのか。著者の前作にも登場した浮気をやめられないモテ男ユニオールを主人公に、彼と女性たちの関係を描く、ピュリッツァー賞作家による短編集。

金平糖の降るところ

  • 『金平糖の降るところ』

  • 江國香織
  • 小学館文庫
  • 700円(税込)
  • 2013年10月刊
  • 推薦文を読む

達哉と幸せな結婚生活を営んでいた佐和子は、突然離婚届を残して故郷ブエノスアイレスへと旅立つ。佐和子、ミカエラ、アジェレンの三人の女性の視点から描かれる恋愛小説。

鳥葬 まだ人間じゃない

  • 『鳥葬 まだ人間じゃない』

  • 江波光則
  • ガガガ文庫(小学館)
  • 620円(税込)
  • 2013年5月刊
  • 推薦文を読む

かつて犯した「殺人」の過去を交換した八尋が死んだ。主人公・陵司に「過去に殺される」とのメールを残して。事件の記憶を核に、少年少女の心の内を描く群像劇。

遠野物語remix

  • 『遠野物語remix』

  • 京極夏彦×柳田國男
  • 角川学芸出版
  • 1,470円(税込)
  • 2013年4月刊
  • 推薦文を読む

日本民俗学の創始者・柳田國男の「遠野物語」を、読みやすく、分かりやすく、そして面白く。“怪異”作家と謳われる京極夏彦の手で今、新たな「遠野物語」が紡がれる。

何者

  • 『何者』

  • 朝井リョウ
  • 新潮社
  • 1,575円(税込)
  • 2012年11月刊
  • 推薦文を読む

自分を生き抜くために必要なことは何なのか? この世界を組み変える力はどこから生まれて来るのか? 影を宿しながら光に向かって進む就活大学生の自意識をあぶりだす!

know

  • 『know』

  • 野崎まど
  • ハヤカワ文庫JA
  • 756円(税込)
  • 2013年7月刊
  • 推薦文を読む

超情報化社会。人造の脳葉<電子葉>の移植が義務化された2081年の日本・京都。情報庁・官僚の御野・連レルが出会う少女、道終・知ル。彼女はすべてを知っていた。

丕緒の鳥 十二国記

  • 『丕緒の鳥 十二国記』

  • 小野不由美
  • 新潮文庫
  • 620円(税込)
  • 2013年7月刊
  • 推薦文を読む

十二国記シリーズ最新作。慶国に新王が登極した。即位の礼で行われる大射とは、鳥に見立てた陶製の的を射る儀式。陶工である丕緒は国の理想を表す任の重さに苦慮していた。

富士学校まめたん研究分室

  • 『富士学校まめたん研究分室』

  • 芝村裕吏
  • ハヤカワ文庫JA
  • 756円(税込)
  • 2013年10月刊
  • 推薦文を読む

合理的なアラサー工学系技官の藤崎綾乃は、理不尽な職場への復讐をするためロボット戦車の研究に没頭するが・・・・。国防、恋愛にきな臭い極東情勢も絡んだ近未来SF。

ペンギン・ハイウェイ

  • 『ペンギン・ハイウェイ』

  • 森見登美彦
  • 角川文庫
  • 660円(税込)
  • 2012年11月刊
  • 推薦文を読む

郊外の街に突如現れたペンギンたちと、歯科医院の不思議なお姉さんにまつわる謎。「それが君の答えか、少年?」小学4年生のぼくが研究の果てにたどりついたものとは……。

マリアビートル

  • 『マリアビートル』

  • 伊坂幸太郎
  • 角川文庫
  • 780円(税込)
  • 2013年9月刊
  • 推薦文を読む

殺し屋たちが入り乱れる様はまさに異常! いくつもの伏線を覚悟しながらも、このしてやられた感がなんともいえない! 読んでいくにつれ気持ちがどんどん高まる作品です!

★候補作品に選ばれた作品以外にもたくさんの投票がありました。

※下記の作品には推薦文の応募がありませんでした。

  • 『言語都市』(チャイナ・ミエヴィル/早川書房)
  • 『小説乃湯』(有栖川有栖・編/角川文庫)
  • 『絶望』(ウラジーミル・ナボコフ/光文社古典新訳文庫)
  • 『ヨハネスブルグの天使たち』(宮内悠介/早川書房)