推薦文を公開!投票受付中

二次投票で応募いただいた推薦文を公開しました! 文芸サークルの皆さんには、すべての推薦文をお読みいただき、「大学文芸部員が、大学生に最も読んでほしい本を選ぶ」という本賞の趣旨に最もふさわしいと思う推薦文を5つ選んで、下記アドレスまでE-mailで投票してください。必ず5作品に投票してください(1作品につき2つ以上の推薦文に投票することはできません)。また、自サークルの推薦文への投票は無効となります。 投票締切は、3月1日(日)です。
「大学読書人大賞」メールアドレス → dokushojin@jpic.or.jp

いなくなれ、群青

  • 『いなくなれ、群青』

  • 河野裕
  • 新潮文庫
  • 637円(税込)
  • 2014年9月刊
  • 推薦文を読む

この島から出るには、なくしたものを見つけなければいけない。七草は2年ぶりに真辺由宇と再会する。この物語はどうしようもなく、彼が彼女に出会ったその時から始まる。

虚ろな十字架

  • 『虚ろな十字架』

  • 東野圭吾
  • 光文社
  • 1,620円(税込)
  • 2014年5月刊
  • 推薦文を読む

「死刑制度」。未だ存在の是非が問われるこの問題に対して東野圭吾は我々に一つのメッセージを投げかけた。罪を犯すこと、そして「償い」の在り方を描く珠玉のミステリー。

SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと

  • 『SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと』

  • チャールズ・ユウ
  • 早川書房
  • 1,728円(税込)
  • 2014年6月刊
  • 推薦文を読む

柔らかい語り口調ながらも突飛な世界観と難解な用語が絶妙な"分かり辛さ"を演出する個性派SF小説。じっくりと腰を据えて読みたい方にオススメの1冊。

掟上今日子の備忘録

  • 『掟上今日子の備忘録』

  • 西尾維新
  • 講談社
  • 1,350円(税込)
  • 2014年10月刊
  • 推薦文を読む

掟上今日子はどんな難事件もほぼ一日で解決し、そして一日で忘れる忘却探偵。その鮮やかな推理と魅力的なキャラクターから目が離せない。西尾維新が放つ新シリーズ第一作。

海賊とよばれた男(上・下)

  • 『海賊とよばれた男(上・下)』

  • 百田尚樹
  • 講談社文庫
  • 各810円(税込)
  • 2014年7月刊
  • 推薦文を読む

敗戦後の再生を図る石油会社、国岡商店。後のなくなった彼らは世界中を驚嘆させる策に出る――。戦後の大事件「日章丸事件」をモデルに書かれた感動超大作!

小説 言の葉の庭

  • 『小説 言の葉の庭』

  • 新海誠
  • KADOKAWA
  • 1,620円(税込)
  • 2014年4月刊
  • 推薦文を読む

雨の日の午前中のみ公園で会う美しい女性に、少年は少しずつ恋に落ちていく。映画では描かれなかった過去や脇役にも大きくスポットを当て「言の葉の庭」はここに完成する。

死んでしまう系のぼくらに

  • 『死んでしまう系のぼくらに』

  • 最果タヒ
  • リトルモア
  • 1,296円(税込)
  • 2014年8月刊
  • 推薦文を読む

「死者は星になる。だから、きみが死んだ時ほど、夜空は美しいのだろうし、ぼくは、それを少しだけ、期待している。」日常の中の「死」。その意味を愛おしく掬いとった詩集。

すべて真夜中の恋人たち

  • 『すべて真夜中の恋人たち』

  • 川上未映子
  • 講談社文庫
  • 691円(税込)
  • 2014年10月刊
  • 推薦文を読む

人と言葉を交わすことも苦しい、そんなひとりの校閲者の静かな恋には、けれど一回限りのこの恋にかけがえのない希望と絶望を抱いてしまう真剣さがたゆたっている。

世界から猫が消えたなら

  • 『世界から猫が消えたなら』

  • 川村元気
  • 小学館文庫
  • 670円(税込)
  • 2014年9月刊
  • 推薦文を読む

もしも世界から何かを消す代わりに、一日だけの命を得られるなら、何を犠牲にするだろう。余命わずかの僕は悪魔と取引をする。そんな僕と猫と悪魔の、最後の7日間の物語。

ソロモンの偽証(1~6)

  • 『ソロモンの偽証(1~6)』

  • 宮部みゆき
  • 新潮文庫
  • 810~907円(税込)
  • 2014年9月~刊
  • 推薦文を読む

終業式の朝、中学校の裏庭で不登校だった少年が死体となって発見された。ひとつの事件の混乱から人々の不安や悪意が広がってゆく。複数の視点から描かれるミステリー。

小さな異邦人

  • 『小さな異邦人』

  • 連城三紀彦
  • 文藝春秋
  • 1,728円(税込)
  • 2014年3月刊
  • 推薦文を読む

8人の子供がいる大家族の元へかかってきた一本の脅迫電話。それがこの奇妙な誘拐事件の始まりだった――。表題作含む全8篇。連城三紀彦が書き遺す、最後の短篇集。

電気サーカス

  • 『電気サーカス』

  • 唐辺葉介
  • KADOKAWA
  • 1,620円(税込)
  • 2013年11月刊
  • 推薦文を読む

テキストサイトの管理人、水屋口は同じく管理人をしている少女の真赤と出会う。インターネット黎明期を舞台に展開される、2人を中心とした仄暗い青春小説。

都立桜の台高校帰宅部

  • 『都立桜の台高校帰宅部』

  • 大野敏哉
  • リンダブックス
  • 680円(税込)
  • 2013年11月刊
  • 推薦文を読む

周囲に馴染めないジュンタは、屋上に続く階段の踊り場でテツヤ、レイと出会い、帰宅部を作ることになった。不登校のカンを仲間に入れた、4人の何もしない夏が始まる。

夏の塩

  • 『夏の塩』

  • 榎田ユウリ
  • 角川文庫
  • 562円(税込)
  • 2014年7月刊
  • 推薦文を読む

「魚住ってさ、どっか壊れちゃってんのよね」不幸な生い立ちと壊れた心を持つ美青年・魚住真澄と彼の周囲の人々の、喪ったり回復したりする様を描いた青春群像劇。

福島の文学―11人の作家

  • 『福島の文学―11人の作家』

  • 宍戸芳夫・選
  • 講談社文芸文庫
  • 1,836円(税込)
  • 2014年3月刊
  • 推薦文を読む

東日本大震災、そしてそれに伴い起こった福島第一原発事故の悲劇から3年。草野心平他、福島に縁をもつ作家11人の作品を収めた、福島独特の文学を今に伝える作品集。

フラニーとズーイ

  • 『フラニーとズーイ』

  • サリンジャー
  • 新潮文庫
  • 680円(税込)
  • 2014年3月刊
  • 推薦文を読む

人の未熟さやエゴに苛まれて宗教書に救いを求め、同時に自らも独善に陥り苦しむ妹と、ユーモアと才気溢れる対話で彼女を救い出す兄。残酷で優しいサリンジャーの名作。

満願

  • 『満願』

  • 米澤穂信
  • 新潮社
  • 1,728円(税込)
  • 2014年3月刊
  • 推薦文を読む

殉職した警官、いわくつきの旅館、ありえるはずのない審判、裁きを待つ男、死亡事故が多発する峠、後ろ向きの達磨。謎が明かされる度に思わず背筋が寒くなる、6つの物語。

★候補作品に選ばれた作品以外にもたくさんの投票がありました。

※下記の作品には推薦文の応募がありませんでした。

  • 『運転、見合わせ中』(畑野智美/実業之日本社)
  • 『カササギたちの四季』(道尾秀介/光文社文庫)
  • 『ゲームウォーズ』(アーネスト・クライン/SB文庫)
  • 『ぬるい毒』(本谷有希子/新潮文庫)
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  • 『バナナ剥きには最適の日々』(円城塔/ハヤカワ文庫JA)
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  • 『無伴奏ソナタ 新訳版』(オースン・スコット・カード/ハヤカワ文庫SF)
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  • 『楽園追放rewired』(虚淵玄,大森望・編/ハヤカワ文庫JA)