小さな異邦人

  • 『小さな異邦人』

  • 連城三紀彦
  • 文藝春秋
  • 1,728円(税込)
  • 2014年3月刊
  • 8人の子供がいる大家族の元へかかってきた一本の脅迫電話。それがこの奇妙な誘拐事件の始まりだった――。表題作含む全8篇。連城三紀彦が書き遺す、最後の短篇集。

語り継がれる八つの短編

推薦文No.11-1
大東文化大学 國文學研究会

指飾り、無人駅、蘭が枯れるまで、冬薔薇、風の誤算、白雨、さい涯てまで、小さな異邦人。これらは今は亡き作者の声である。彼の言葉は、霧雨が降る冷たい静けさの中を流れるようにして、読者をその世界へいざなっていく。

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