都立桜の台高校帰宅部

  • 『都立桜の台高校帰宅部』

  • 大野敏哉
  • リンダブックス
  • 680円(税込)
  • 2013年11月刊
  • 周囲に馴染めないジュンタは、屋上に続く階段の踊り場でテツヤ、レイと出会い、帰宅部を作ることになった。不登校のカンを仲間に入れた、4人の何もしない夏が始まる。

最優秀推薦文

ちょっと待てよ。まだはやすぎるんじゃあないか?

推薦文No.13-1
関西大学 現代文学研究部

何がって? この本の出版が、だ。物語の舞台は二〇一二年、桜の台高校。なんの変哲もない、この都立高校で、少年ジュンタは「帰宅部」にはいる。

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イデアの向こう、その先へ

推薦文No.13-2
中央大学 文学会

人と人が手を取り合い、絆を深める。この文章はどこか嘘くさく、理想的で、虚しく感じる。それは現実的に難しい問題だからだ。『都立桜の台高校帰宅部』では、その難しさと、優しい問いを描いている。

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最終候補作品

候補作品