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Listen to the Voice of the Earth

Listen to the Voice of the Earth

Learn about earthquakes to save lives

Oki Satoko
Translated by Takako Iwaki

Published by JPIC | Hardcover | ISBN 978-4-916055-45-3 | 140 pages | 210mm (h) x 148mm (w) | March 2015

地球の声に耳をすませて

地球の声に耳をすませて
―地震の正体を知り、命を守る
大木 聖子 著
くもん出版 刊

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内容紹介

『おしゃべりな』星、地球が教えてくれること
 地球の声に耳をかたむけている科学者がいる―そう聞くと、「えっ、地球って話すの?」と思いませんか。じつは地球は、いろいろな声を出しています。大気の声、海の声、火山の声、そして大地の声。この、大地の声を聞くのが地震学者です。
 もちろん人間の耳には聞こえないから、ほんの小さなつぶやきものがさないほど高性能な地震計を使います。そうして声を調べると、地震の正体や地球の中のようすまで、知ることができるのです。
 地震が起きるのは、地球の内部がまだまだ熱く、生きている星であることが原因です。だから地球で暮らすかぎり、わたしたちは地震からのがれることはできません。でも、地震学者が地球の声を聞いてきたことで、地震の正体や、わたしたちが地震とどのようにつきあい、どのようにして身を守ればいいのかがわかってきました。

著者紹介

大木 聖子
慶應義塾大学環境情報学部(SFC)准教授。専門は地震学・災害情報・防災教育等。高校1年生の時に起きた阪神・淡路大震災を機に地震学を志す。2001年北海道大学理学部地球惑星科学科卒業、2006年東京大学大学院理学系研究科にて博士号を取得後、カリフォルニア大学サンディエゴ校スクリプス海洋学研究所にて日本学術振興会海外特別研究員。2008-2012年に東京大学地震研究所助教。主な著書に、震災後書き下ろした『超巨大地震に迫る―日本列島で何が起きているか』(纐纈一起教授との共著、NHK出版新書)がある。