通巻115号:2010年8月13日掲載

 
 

 

  「オーサー・ビジット校外編」を連続開催  
 

  朝日新聞社とJPICの共催事業「オーサー・ビジット校外編」を7・8・9月の3ヶ月連続開催いたします。
7月4日には万城目学さんを迎えて中高生と(於:ブックファースト新宿店、採録紙面を同封)、8月8日には角田光代さんと大学生50名と(全国大学生活協同組合連合会共催、於:杉並区・大学生協会館)開催いたしました。

(読書会の様子)

 来る9月5日には、上橋菜穂子さんを招き、中高生50名と横浜市東戸塚の有隣堂営業本部にて開催いたします(有隣堂共催、若干名受付できます。詳細は同封チラシをご覧ください)。
 いずれも、@ゲスト作家の特定作品を読んで、作中より好きな文章やセリフを抜書きしてくる、A前述@の作品を題材にPOPを作ってくる、B大学生に薦めたい3作品を選んでくる(作者は自由)という宿題を課しています。そのため、当日の「読書会」「作家との質疑応答」は、大人数を相手とした通り一遍な講演会とは違い、「本を真ん中に置いたコミュニケーション」の取れる内容の濃いものとなっています。

 
  森見登美彦さん出席のもと、 「2010大学読書人大賞」贈賞式を開催  
   去る6月3日、日本出版クラブ会館にて、「2010大学読書人大賞」贈賞式を開催しました。今回は同賞の第3回目にあたり、大賞受賞作「夜は短し 歩けよ乙女」(角川文庫)の著者 森見登美彦さんとともに、過去最高の240名(大学生・出版関係者・マスコミを合わせ)の出席のもと執り行いました。
 会は、公開討論会で登壇した大学生(ノミネート作品応援団長)5名に矢作孝志専務理事から表彰状を授与、大学読書人大賞実行委員会 委員長の白土貴裕くん(中央大学文学会)から森見登美彦さんへの大賞贈賞式と続きました。
 森見さんのコメント&学生との質疑応答の後、株式会社角川書店の井上伸一郎社長のご発声で乾杯と相成りました(例年のことながら、ノンアルコールで恐縮です…)。
 贈賞式の模様は、朝日新聞(掲載記事を同封)やNHK、TBS系番組(王様のブランチ)などでも報道いただきました。
 大学生の「読んで、書いて、聞いて、語って、評価する」というこの読書活動を、今後もご支援いただきますよう、よろしくお願いいたします。
詳細は、大学生実行委員会の運営するホームページをぜひご覧ください。
http://www.jpic.or.jp/dokushojin/
 
  国立国会図書館と朗読劇「マクベス」を共催  
   

国立国会図書館とJPICは、シェイクスピア作品「マクベス」朗読劇を、国民読書年記念事業として共催しました(協力:演劇集団「円」、光文社)。
 6月17日は千代田区・国立国会図書館新館講堂、19日は京都府精華町・国立国会図書館関西館大会議室を会場とし、いずれも定員の300名を超えるお申込みをいただき、成功裡に終えることができました。
 会の冒頭15分は、上智大学文学部の小林章夫教授よりシェイクスピアの作品や時代背景などの解説を付していただき、「400年前のイギリスで作られた戯曲」をより楽しめるよう構成に工夫を凝らしました。
 朗読劇では、「円」の男優5名による約90分の熱演に、満員の客席は魅入られていました。


 
  第18期 JPIC読書アドバイザー養成講座を開講  
 

 去る7月30日、日本出版クラブ会館で第18期「JPIC読書アドバイザー養成講座」を開講いたしました。開講式には、第15期より"校長"としてご協力いただいている児玉清さん(俳優)をはじめ、講師・理事が出席し、全国から集った受講生100名を祝い励ましました。
 翌31日夕まで、みっちりと講義・グループディスカッション・実習が組まれていましたが、流石に「読書好き100人」、僅かな休憩時間や懇親茶話会(31日16:30〜)に笑顔で交歓していました。
今期も、募集人員100名を大幅に上回る175名の応募が、北海道から鹿児島まで各地からあり、主催者一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
 受講生の皆さんは、来年1月31日までの6ヶ月間、本・読書に関するさまざまな事柄や情報を学びながら、仲間と親交を深めてまいります。受講生の平均年齢は45.8歳、女性91名・男性9名です。

(グループディスカッションの様子)