JPIC 一般財団法人 出版文化産業振興財団

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【2月11日(土・祝)開催】 野崎歓さんオンライン講座
「いま読みなおしたい海外児童文学 星の王子さまの祈り」

オンライン
2023年1月11日更新

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世界中で長く読みつがれ、中には三世代にわたる根強いファンもいるとされる海外児童文学。物語やその世界観、文化に惹かれたことがある方も多いのではないかと思います。
「いま読みなおしたい海外児童文学」シリーズでは、作品が生まれた背景や著者について知ることで、新しい視点で読みかえし、より深く作品を味わうことや、なんとなく知っていたが読んだことはなかったという方が作品を手に取るきっかけとなることを目指しています。

今回のテーマは、2023年に発売 80 年をむかえる『星の王子さま』です。
読むたびに印象や受け取るメッセージが更新される作品です。そんな「星の王子さま」を、著者サン=テグジュペリが生きた時代に着目し、執筆時の背景から読み深めていきます。

講師には、星の王子さま(Le Petit Prince)を「ちいさな王子」(光文社古典新訳文庫)として翻訳された東京大学名誉教授野崎歓さんをお迎えします。
さらに、今年3月31日をもっての閉館が発表された「箱根 星の王子さまミュージアム」の紹介や、ミュージアムからのメッセージもお届けします。

野崎さんへの質問も募集しています。
聞いてみたいことがある方は以下のフォームからお寄せください。
https://forms.office.com/r/DpftpU871e

ご都合の付かない方のために見逃し配信もございます。
是非この機会にお申し込みください。

<開催概要>
星の王子さまの祈り~サン=テグジュペリの時代~

【講 師】
野崎歓さん(東京大学名誉教授)

【日 時】*見逃し配信あり
2023年2月11日(土・祝) 14:00-15:15

【参加費】*1ヶ月の見逃し配信あり
1,200円

【申込・詳細】

<講座について>
「大切なものは、目には見えない」――『星の王子さま』の有名な一文です。では、この作品自体の「目には見えない」部分とはいったい何でしょうか? それを解く鍵は、作者サン=テグジュペリが執筆時に抱えていた大きな苦しみのうちに潜んでいます。戦争のさなかに書かれた本書が、いまこそ訴えかけてくるメッセージに、一緒に耳を澄ませてみましょう。


<講師プロフィール>
野崎歓(のざき・かん)
放送大学教授、東京大学名誉教授。フランス文学者、翻訳家、エッセイスト。
著書に『ジャン・ルノワール 越境する映画』(サントリー学芸賞)、『赤ちゃん教育』(講談社エッセイ賞)、『異邦の香り』(読売文学賞)、『水のにおいがするようだ 井伏鱒二のほうへ』(角川財団学芸賞)など。訳書多数。

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