『美女と野獣』『ノートルダムの鐘』『オペラ座の怪人』『眠れる森の美女』『シンデレラ』『白雪姫』『アナと雪の女王』......etc.
私たちが小説や映画、演劇、さらにはテーマパークや遊園地などのエンターテインメントで何気なく楽しんでいる「おとぎ話」。それらの物語がなぜ現代にまで生き続けているのか、なぜ人々を魅了し続けているのかを謎解きしていくトークセッション。平日の夜、おとぎ話の謎と秘密に一緒に迫ってみませんか。
1か月間の見逃し配信もございますので、ぜひお申し込みください。
<開催概要>
トークセッション『野獣・怪人・プリンセス 現代でもエンタメとして生きる「おとぎ話」はスリリングな謎と秘密がいっぱい!』
【登壇者】
千野帽子さん(文学理論家)
円堂都司昭さん(文芸・音楽評論家)
【日 時】*見逃し配信あり
6月12日(木)19:00~20:00
【参加費】
無料
【配信方法】
Zoomにて配信
※視聴URLは開催2日前までに、見逃し配信は開催後3日以内に、登録いただいたメールアドレスにご案内します。
※見逃し配信の期間は、開催後1か月間です。
【詳細・申込】
https://jpic-online.shop/items/681c365b9d8327b258500df5
<登壇者プロフィール>
千野 帽子(ちの・ぼうし)
文学理論家。フランス政府給費留学生としてパリ第4大学に学び、博士課程修了。著書に『人はなぜ物語を求めるのか』(ちくまプリマー新書)、『俳句いきなり入門』(NHK出版新書)、共著に『東京マッハ 俳句を選んで、推して、語り合う』(晶文社)、編書に『ロボッチイヌ 獅子文六短篇集モダンボーイ篇』(ちくま文庫)、訳書にトマス・パヴェル『小説列伝』(水声社)など。
円堂 都司昭(えんどう・としあき)
1963年生まれ。文芸・音楽評論家。2009年、『「謎」の解像度――ウェブ時代の本格ミステリ』(光文社)で第62回日本推理作家協会賞と第9 回本格ミステリ大賞を受賞。他の著書に『ディズニーの隣の風景――オンステージ化する日本』(原書房)、『ポスト・ディストピア論――逃げ場なき現実を超える想像力』(青土社)、『坂本龍一語録――教授の音楽と思考の軌跡』(ぱる出版)などがある。
主催:一般財団法人 出版文化産業振興財団(JPIC)
協力:一般財団法人 光文文化財団